峠を越えた先へ

2020年の三月で、今までの仕事を辞めて、古い友人達と昔約束した夢を叶える為に、2020年は、愛車YAMAHAのLANZAで峠を越えて北の大地を目指す予定でしたが、LANZAのエンジンが目覚めない事と、COVID-19による様々な状況に対応する為、KSR110proをサンバーに積載して、友人達との日程を調整しながら、二、三週間で北海道夏旅をしました!

気ままな暮らし!

3月から、やがて2ヶ月半 仕事に行く事も無く!

また、誰に何を言われる事も無く!

 

好きな時に起きて、気が向いたら好きな珈琲や酒を呑んで!

眠くなったら寝る!

 

誰からも羨ましく思える暮らしだけど・・・・・

 

本人からすると、気に入らない!

 

人と言うのは、欲の塊だから、今よりも更に気ままなと・・・

望んでしまう!

 

今年は、COVID-19という思いも掛けない出来事で、4月から5月の絶好の時季を、『STEY HOME』という横文字に台無しにされてしまった!

仕事を無くしたり、生活に困窮されている方からすれば、なんて贅沢な物言いだと、叱られてしまうだろう。

だけど、残り短い人生の中で、心も身体も前を向ける僅かな時が、いまのほんの僅かな時しか無いと思うと・・・

不謹慎で贅沢な物言いかもしれないけど、旅人に成れない今は、本当に勿体ない時間なんだな!


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